加入目的を明確にし、目的にあった保険商品を都度利用する
法人での生命保険の活用には、様々なニーズ、目的があります。
事業保障資金対策、役員死亡退職金・弔慰金対策、従業員退職慰労金・老後生活費対策、相続・経営(事業)承継対策、福利厚生、財務体質強化、効果的な資産の形成など。
これらの目的を一つの保険で賄おうというのがそもそも無理があります。
一つの保険で賄おうとすれば当然無理が生じますし、またメンテナンスの際にも必要性の薄れた目的部分の保障を効果的に切り落とすことができません。
●目的を明確にし、その目的毎に適切な保険商品を手当てしていく。
●そして、定期的にメンテナンスを行い、必要性の薄れたものは切り落とし、必要性の高まった部分は都度手当てしていく
こういったスタンスで、保険を利用していくことが、これから様々な波を乗り越えていかれる、独立企業家の方々にはとても重要。
そして、それが、自社の運営、資金繰りに大きく役に立つことは間違いありません。
繰り替えしになりますが、非常に重要なポイントなのでもう一度。
●まずは、加入目的を明確にし、その目的毎に適切な保険商品を手当てしていく。
●そして、定期的にメンテナンスを行い、必要性の薄れたものは切り落とし、必要性の高まった部分は都度手当てしていく
これをしっかりと実施できれば、保険は無駄な支出ではありません。
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